発育発達年代は個々の成長のスピードがさまざまです。 その中で大人のサッカーを取り入れると身体能力の高い選手が目立つことは明白です。私たちはこの中学年代でトレーニングの中心に自分自身の判断で得る「責任ある自由なプレー」と身体能力に関わらずボールを触ることによって体得できる「高度なテクニック」をベースにし、最大限に身体を活かせるための流動する身体（肩甲骨と股関節の使い方）を作り「個人の力」を高めていきます。足先を手先のように柔らかく扱えるようになることで、駆け引きのできる判断を覚え、身体の成長が完成する高校以降に今、能力の高い選手たちより活躍し日本を代表し、長くサッカーを愛せる選手に育つことが目的です。もちろん将来サッカー界だけでなく、社会に出て「真のリーダー」になるためにサッカーを取り巻くすべてのもの（学業・自己管理・食生活等）に対して、自分自身としっかり向き合わせ根底から変わるように気づきの環境作りに取り組んでいます。